nCircle Tech

運用時の意思決定を改善するプラットフォームと AI 搭載ダッシュボード

建設
設計、製造

APS 認定パートナーである nCircle Tech は、AEC と製造分野を専門とするカスタム ソフトウェア開発および BIM サービス プロバイダーとして 2012 年に設立されました。nCircle Tech は自動化とエンジニアリング サービスを独自に組み合わせ、革新的な技術アプローチを取り入れ、お客様の能力を補完する専任の開発チームによってデスクトップ、モバイル、クラウドにわたる製品をエンドツーエンドで開発しています。クライアントのニーズと要件への深い理解と創造的な実装経験により、nCircle は CAD-BIM 業界における世界有数のドメイン エキスパート兼ソリューション プロバイダーとなりました。

課題:古い情報が建物運用時の意思決定を歪める

建物の運用時、経営層や管理者が業務の基盤とする資産情報が古いままでは意思決定が歪められる可能性があります。運用担当者は、最適な賃料設定や利用率を最大限に高めるスペース配分など、ROI を最適化するための建物のレイアウト、利用状況、収容能力に関するデータを必要とします。作業者は、このような情報を得るためにモデル、業務アプリケーション、その他のソースからデータを抽出し、スプレッドシート用に分類・フィルタリングして、1 ページの静的なダッシュボードに取り込みますが、この手作業には数週間から数か月かかることがあり、意思決定の時点ではデータが古くなってしまいます。そのため nCircle Tech は、3D モデルの閲覧体験で強化されたダッシュボード ビューに、ライブの建物データを取り込むことを目指しました。

APS ソリューション:リアルタイム データでモデルを Power BI ダッシュボードに接続

nCircle Tech は、新しい AEC Data Model API を活用し、建物情報モデルのデータを Power BI ダッシュボードに接続できるようにしました。AEC Data Model では、ユーザーが設計ソフトウェアを読み込むことなく、Autodesk Platform 内の設計・製造データへきめ細かくアクセスでき、nCircle のダッシュボードがモデル データをコストなどの他のデータセットと組み合わせ、結果を数分で表示します。ダッシュボードではすべてのデータがモデル自体に関連付けられるため、レイアウト、利用状況、収容能力をコンテキストに応じて簡単に検討することができます。

nCircle はさらに、ChatGPT の AI アシスタントを組み込んで使いやすさを向上させました。ユーザーは、「クイーンサイズのベッドを搬入できるドアはどれですか?」や「断熱壁をハイライトして!」のように会話形式での質問やコマンドから素早く回答を得られます。回答は 3D モデルの内部または横に直接表示されます。意思決定者は、このように進化したダッシュボードを活用して建物情報をより深く掘り下げ、扱っている情報が正確であるという確信を持って資産価値を最適化できます。

ビジネス成果:より良い意思決定のためのリアルタイム情報とインサイト

  • 運用担当者は、3D モデルのコンテキストに応じて閲覧できる最新情報を利用して意思決定を最適化

  • リアルタイム データへのアクセスにより、データ収集にかかる時間を数か月からわずか数分へ短縮

  • AI アシスタントによるクエリにより、ビジネス担当者やその他の技術者以外のユーザーの使いやすさが向上

「実際の BIM モデルからリアルタイム データを直接収集するダッシュボードにより、洞察に富み、より正確な意思決定が可能になりました。このソリューションでは、説得力のあるダッシュボードを迅速に作成することも可能なため、お客様にとって使いやすいものになります」- Varun Bhartiya 氏(nCircle Tech 共同創業者兼 CEO)

nCircle

APIs and Services

AEC Data Model API
AEC Data Model API

Autodesk Products

BIM 360
Revit

Related Stories

はじめる準備はできましたか?

アカウントを設定して無料サブスクリプションを開始すれば、Autodesk Platform Services を無料でお試しいただけます。設計・エンジニアリング データを使用して構築できるソリューションについて学べるリソースをご覧ください。

 

価格を見る