一部の API は、まもなくオートデスク製品の適格サブスクリプションに含まれ、データを繋ぎ、作業を自動化し、日頃使用しているツールを拡張する強力な新しい方法を提供します。
今日 API を使っているにせよ、活用したいと思っているにせよ、鍵はそれらのロックを解除して効果的に活用する方法を理解することです。
含まれる内容と仕組み
近日公開 : 対象サブスクリプションをお持ちの場合、実際の本番ワークフローをサポートするために設計された一部の API について、月間I使用量が設けられます。
この変更によって、下記が可能になります :
- プロジェクトおよびモデルのデータへのアクセスと作業
- 反復作業の自動化
- オートデスクのデータを他のツールやシステムと連携
重要なのは、この API 利用は既存のサブスクリプションの一部になり、追加費用なしで API へのアクセス、自動化、接続を始められる点です。
Step 1: サブスクリプションを確認する
まずは、チームが適格なオートデスク サブスクリプション契約を持っているかどうかを確認しましょう。
該当するサブスクリプションには、月間 API 使用量が含まれています。オートデスクの「チーム」が複数のサブスクリプション契約を保持している場合、同使用量をまとめて使えるようになり、チーム全体でより多くの作業を API で行使することが出来ます。
Step 2: アプリと「チーム」を連携させる
オートデスクのサブスクリプションで運用している「チーム」が1つだけなら問題ありません。もし、複数の「チーム」をお持ちの場合には、月々の API 使用量を最大限に活用するためにセットアップが適切に調整されている必要があります。
APS アプリは製品サブスクリプションと同じチームに属している必要があります。「チーム」の詳細は、こちらで基本を把握することが出来ます。
重要な理由:
- 使用状況はチームレベルで共有されます。
- チーム内のすべてのアプリは同じ使用量から差し引かれます。
アプリとサブスクリプションが別々のチームにある場合、アプリはその含まれている使用量にアクセス出来なくなります。
確認すべき点:
- Autodesk Account でどの「チーム」にサブスクリプションが割り当てられているか。
- APS デベロッパーハブで APS アプリがどのチームに紐づいているか。
すべきこと:
- 希望する「チーム」のデベロッパーハブにアプリを移動させるか。
- 「チーム」を統合して整合性を確保する。
ハブ間でのアプリ移動には、移動元ハブと移動先ハブの両方のメンバーである必要があります。
デベロッパーハブで移動したいアプリを選択し、"Actions" を選択します。
"Move apps" を選択します。
移動先のハブを選んで "Next" をクリックしてください。
内容を確認した後、Confirm" を選択してください。
Step 3: 使用方法を理解する
すべての API アクセスをが月間 API 使用量にカウントされるわけではありません。月間使用量の適用方法は API や操作の種類によって異なります。API によってアクセスの測定方法が異なります。例えば、リクエスト数、処理されたデータ量、または計算ジョブなどです。
一般的な考え方:
- 認証のような基本的な操作は、通常、カウントされません
- データ処理、変換、自動化などのより集中的な作業は、より重要性が高くなる傾向があります。
API によって異なるため、使用する API のドキュメントを確認することが重要です。
多くのお客様にとっては、一般的なワークフローは月々の使用量に収まりますが、活動状況を追跡することでスケールアップに伴う計画を立てやすくなります。
Step 4: 監視と計画をおこなう
API を使用する際には、次の点が役立ちます:
- 現在のアプリの利用パターンを見直す。
- ワークフローの月間 API 使用量を推測する。
- ニーズの増加に伴ない、先を見越して計画を立てり。
これらにより、月々の使用量や予算内で必要な時にスケールすることが出来ます。
Autodesk Account の「レポート」タブに移動して、「リソースおよび API の使用状況」を選択してください
「API の使用状況」で「使用状況の詳細を表示」を選択してください。
次の例では、このユーザーの現在の Fusionサ ブスクリプションに新たに追加された API ユニットがリストに追加されているのが確認できます。詳細な内訳を見るには API ユニットを選択してください。
この表示内容では、API 利用状況の詳細な内訳を示しており、API 利用源(この場合は API 利用を含むサブスクリプション)も含まれています。
注:使用レポートは現在、AEC Data Model API のみで利用可能です。Manufacturing Data Model API については、使用状況レポートは 2026年6月15日に公開される予定です。
6月15日からは、Autodesk Account やデベロッパーハブで使用通知に登録して、情報を得て必要に応じて対応することが出来ます。残高が少ない場合や使い切られた場合にはメール通知も送られます。
Autodesk Accountの「レポート」タブで「アラートを作成」を選択してアラートを設定してください、
すべてのまたは選択された API ユニットに対してアラートを作成してメール受信者を設定します。
デベロッパーハブには、ハブ内のアプリの API 使用量が少ないことを示す低バランス通知バナーも表示されます。View affected APIs" を選択すると、影響を受ける API の完全なリストが表示されます。チーム管理者の場合は、"View in Account" をクリックして Autodesk Account で表示することも出来ます。
メールの設定は "Hub Settings" で設定することが出来ます。
Step 5: ニーズが応じてスケールアップする
使用量がサブスクリプションに含まれる量を超えると予想される場合は、次の月々の補充まで待つか、Autodesk Flex による前払いの APS サブスクリプションや後払い(従量課金)の APS サブスクリプションなど、柔軟な有料オプションでスケールを拡大することも可能です。
これにより、ワークフローを中断せずに継続でき、必要な時に追加使用分のみ支払いが可能になります。
避けるべきよくある落とし穴
お客様が最もよく直面する問題は、アプリとサブスクリプション間のズレです。アプリがサブスクリプションと同じチームに属していなければ、含まれる使用状況にアクセスすることは出来ません。
事前に数分確認することで、時間を節約し、後の混乱を防ぐことができます。
まとめ
オートデスクの製品サブスクリプション契約に含まれる API 使用枠は、すでにお使いのツール(製品またはサービス)をより活用出来るように設計されています。
始め方:
- サブスクリプション契約をご確認ください。
- アプリと適切な「チーム」を連携させてください。
- API 機能をワークフローに統合し活用し始めましょう。
適切なセットアップがあれば、すぐに価値を実感し始め、ニーズに応じたスケールアップが可能です。
ご質問があれば、いつでもお手伝いします。