8 Jun 2026

サブスクリプションに Data Model API を加えて柔軟な拡張方法を提供

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透明性と予測可能性と共に価値を提供 

Autodesk Platform Services(APS) は、AEC および製造におけるデータアクセス、自動化、統合のための強力なAPIとサービスを通じて、オートデスク製品の価値をお客様が拡大するのを支援します。

APS のビジネスモデルが進化し続ける中で、私たちはその価値を透明かつ予測可能な形で提供することに注力しています。今後は、API の価格変更を少なくとも 90日前 に通知し、変更点を理解し、計画を立て、既存のワークフローに混乱なく適応する時間を確保します。

APS の普及が進むにつれて、API アクセスをオートデスク製品サブスクリプションと密接に連携させ、すでに利用している製品を使ってソリューションを構築し拡張しやすくしています。

何が変化しているのか

Autodesk Data Model API の価格設定は、段階的に導入されます。

  • Manufacturing Data Model API:2026年8月17日に価格設定が適用されました。
  • AEC Data Model API:2026年10月6日に価格設定が適用されます。

すべてのお客様は APS の無料プランを通じて制限付きアクセスを継続して、これらの API を評価・テストすることが出来ます。

該当するオートデスク製品サブスクリプションをお持ちの場合は、サブスクリプションに月額 API 使用量が含まれています。この利用率は初日からより速く進め、追加の API 購入なしでワークフローを構築し自動化出来るようにします。サブスクリプションに含まれる月額利用量は、単なるテストではなく実際の生産ワークフローをサポートし、柔軟な有料オプションはニーズの拡大に応じてスケール出来る明確な道筋を提供します。

製品サブスクリプションに含まれる使用量を活用するには、APS アプリがそのサブスクリプションが割り当てられている同じチームに属している必要があります。使用容量はチームレベルでプールされるため、そのチーム内のすべてのアプリが利用可能な容量を共有できます。チーム管理についてはこちらをご覧ください。

使用量が上限を超えている場合、APS の有料プラン(Autodesk Flex を利用する前払い、または従量課金制・後払い)は予測可能なスケール方法を提供します。より大量のアクセスやエクスポート機能が必要な時だけお支払いいただきます。

対象となる Manufacturing Data Model API の製品と、含まれる月間利用上限、新規 API 料金の詳細な一覧は以下の通りです。記載の金額は、単一サブスクリプションを前提としています。複数のサブスクリプションを購入された場合、含まれる利用量はそれに応じて増加し、チームレベルでプールされます。

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APS Data Model APIs の価値

APS Data Model API は、構造化された設計や製造データに直接クラウドベースでアクセス出来るため、手動エクスポートやデスクトップベースのプロセスに頼らずに、より賢く、より自動化され、スケーラブルなソリューションを構築することが出来ます。

  • Manufacturing Data Model APIs は、製品および製造データへのプログラム的アクセスを提供し、チームはアセンブリ、部品、プロパティを取得し、ERP や PLM システムと統合し、設計データを生産やビジネスシステムに移行する下流ワークフローの自動化を可能にします。
     
  • AEC Data Model API は、チームがモデルやプロジェクトデータを細かく照会できるようにします。これにより、レポート作成、品質チェック、ダッシュボード、プロジェクト間分析の自動化が可能となり、チームは手作業を減らし、よりデータ駆動型の意思決定が可能になります。この文脈では、粒状データは BIM オブジェクト内のパラメータレベルの情報を意味し、モデル全体を扱うのではなく必要な情報だけを抽出することが可能になります。例えば、Revit のサンプルモデル「Snowdon Towers」のファイルサイズは 90 MB ですが、API を使用すれば、ドアに関するすべての情報を取得するのに必要なデータ量はわずか 1.55 MB で済み、窓についても同様に 1.12 MB で済みます。これは、AEC Data Model API が、プロジェクトデータへの的確で効率的なアクセスを可能にしていることを意味します。

データをプログラム的にアクセス可能にすることで、APS はチームが基幹システムを接続し、繰り返し作業を排除し、ビジネスに合わせてスケール出来る本番対応のワークフローを構築するのを支援します。

何をすべきか

無料枠を超える利用については、有償の APS オファリングを契約いただいているか、または利用量が含まれる対象製品のサブスクリプションをご契約いただいていることが必要となります。

すでに Manufacturing Data Model APIをご利用中のお客様には、以下の対応を行うことをお勧めします。

  • お使いのサブスクリプションをご確認ください : 組織に使用量を含む適切なサブスクリプションがあるかどうかをご確認ください。最大限に活用するには、APS デベロッパーハブ(および関連アプリ)がこれらのサブスクリプションと同じチームに割り当てられていることをご確認ください。すべての容量はチームレベルで共有されているためです。

  • 支払いオプションを選択してください : 該当するサブスクリプションをお持ちでない場合には、支払いオプション(Autodek Flex による前払い、または従量課金・後払いを選択してアプリ運用の中断を避けるようにしてください。

ご質問やサポートが必要な場合は、サポートチームが対応いたします

*Forma Build (100MB) には、Forma Build with BIM 360 および Forma Build with PlanGrid Crane も含まれます。Forma Build Essentials (25MB) には、Forma Build Essentials with BIM 360 および Forma Build Essentials with PlanGrid Crane も含まれます。Forma for Construction Operations (350MB) には、Forma for Construction Operations with BIM 360 および Forma for Construction Operations with PlanGrid Crane も含まれます。

**Datum API は、APS の有料製品の対象外です。表に記載されている Datum は、AEC DM へのアクセスのみを対象としています。

***Fusion with CAMplete TurnMill, Fusion with CAMplete TruePath, Fusion with EAGLE Premium & Standard, Fusion Legacy, Fusion with Netfabb, Fusion with PowerInspect, Fusion with PowerMill Standard & Ultimate, Fusion with PowerShape, Fusion with FeatureCAM, Fusion Early adopter Legacy, Fusion with Netfabb Standard, Netfabb Local Simulation, Product Design & MFG Collection, CFD - Ultimate, Fusion for Design, Fusion for Manufacturing, Moldflow Insight, Fusion with Moldflow Adviser, Fusion Startup が含まれます。

よくある質問

8月17日からの価格改定は、Manufacturing Data Model API のすべてのバージョンに適用されますか?
A: 価格改定は version 3 のみに適用されます。version 2 は近日中に提供終了となるためです。対象となるオートデスク製品のサブスクリプションをお持ちの場合、version 3 の月間利用量が追加費用なしで含まれます。version 2 の提供終了日はまだ決定していません。決定次第、移行計画とともに公表し、事前に十分な期間を設けてご案内いたします。

既存の他システムとの統合やワークフローが機能しなくなるのでしょうか?
API 使用量が含まれる量を超える場合は、サービス中断を避けるために有料の APS サブスクリプションが必要です。

API で実験やプロトタイプ開発はまだ可能ですか?
はい。APS の 無料サブスクリプションに登録すれば、無料で APS API をテストしたりプロトタイプ開発したりできます。

すでに支払った利用枠を最大限に活用するにはどうすればいいですか? 
利用枠を最大限に活用するには、APS デベロッパーハブ アプリと製品サブスクリプションを同じチームに配置してください。利用容量はチームレベルで共有されるため、すべてを同じチームにまとめることで、すべてのアプリが利用可能な容量を最大限に活用できます。リソースが複数のチームに分散している場合は、チームを統合するか、サブスクリプションを単一のチームに移動することを検討してください。

価格変更前に API コストを把握するにはどうすればよいですか?
開発担当者と協力して、現在の API 利用状況を確認し、今後の利用見込みを予測することをお勧めします。その予測値に料金体系を適用することで、料金改定前に予想されるコストを把握することが出来ます。

もし有効な Enterprise Business Agreement(EBA)を持っている場合、この APS の料金変更はどう影響しますか?
契約内容をご確認いただき、適用範囲をご理解いただくことをお勧めします。EBA のお客様は、API アクセスをバンドルした対象製品サブスクリプションをご購入いただいた場合にのみ、API 容量が料金に含まれます。

EBA のお客様が対象製品サブスクリプションをご購入されていない場合、APS アクセスは従量課金制で提供され、使用量はトークン単位で計測され、APS 料金表に基づいて課金されます。

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