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ePermitHub は、あるミッションのもとに設立された会社だ。それは、建築計画の審査プロセスや確認済証の交付プロセスを、全関係者にとって迅速で、明確で、効率的なものにするというミッションだ。 同社が開発した建築確認プロセス用の電子プラットフォームは、建築チームが利用すれば、地域の行政機関から承認された建築確認申請を追跡・管理できる。また、このプロセスをオートデスクの設計ツールのワークフローに統合することもできる。 一方、確認済証を交付する政府機関は、このプラットフォームを利用して、建築確認プロセスをオンラインで行うことができる。 こうして各関係者がスムーズに連携しながら審査と確認済証交付を管理できるようになり、プロセス全体がスピーディーになるのだ。
裏庭にプールを作るにしても、新しい病院を建てるにしても、建築計画の承認と確認済証は、必ず取得する必要がある。 病院を建てる場合には、数百、場合によっては数千もの建築計画を地域の行政機関に提出して審査を受けなければならない。 その際には、紙の文書か PDF ファイルで建築計画を提出し、審査を待つことになる。 審査プロセスの進捗状況を知るのは難しい。 建築計画の審査や確認済証の交付は、行政機関にとっても効率の悪いプロセスだ。 数十もの案件の審査と修正請求を管理しながら、多数のプロジェクトの審査プロセスを同時進行するのは困難な作業だ。 ePermitHub は、建築確認と確認済証交付の自動化、管理、透明性を向上させることを目指してプラットフォームの開発に着手した。
ePermitHub のチームは、開発の早期段階から、プラットフォームにはモデルと CAD ファイルの表示機能が必要だと判断した。 しかし、何種類ものファイル形式に対応するビューアを維持するには多大な時間とコストがかかるため、ビューアを開発するつもりはなかった。 チームは市場のビューアを調査し、Forge に注目した。 Forge Viewer は 60 種類を超える設計ファイルの形式に対応するだけでなく、Data Management API と Model Derivative API も提供する。市場競争力を勝ち取るためには新しいプラットフォームが必要、とチームが考えていた基本機能のほとんどが、Forge Viewer には備わっていた。
開発チームにとって、Forge API は使いやすかった。 そのためチームは、革新的な機能の開発に十分な時間をかけることができ、コラボレーション上の問題を管理するツールや、強力な電子署名検証機能などの開発に成功した。こうして、他にはない魅力的なプラットフォーム ePermitHub が完成した。 このような価値の高い機能を Forge API に統合するのも簡単だった。 現在、ePermitHub のチームは、建築確認と確認済証交付のプロセスを、オートデスクの設計ツール ワークフローにさらにシームレスにつなげるために、BIM 360 API を使って作業を進めている。
ここで、ある行政機関の例を見てみよう。 ミシガン州グランド ラピッズ市は、ePermitHub を利用して ePermitHub Digital Plan Room をホスティングしている。 このプラットフォームでは、建設チームや設計チームが建築計画をオンラインで提出でき、提出物の可読性も自動的に検証される。 提出者は審査の進捗状況をオンラインで簡単に確認できる。 市の審査担当者は、搭載されている表示ツールとマークアップ ツールを使って建築計画をチェックし、コメントを付けることができる。 また、問題点の追跡や提出者による修正の管理も容易にできるため、確認プロセスが迅速に進む。 グランド ラピッズ市による建築確認と承認にかかる期間は、このプロセスの導入によって何日分も短縮された。大規模な商業施設の建築プロジェクトでは、何週間分も短縮できた場合もある。 さらに、Forge を活用した ePermitHub Digital Plan Room のおかげで、申請者の印刷コストを年間 375,000 ドル以上節約できると市当局は推定している。
Forge による主な成果: